アメリカでの国際AIDS会議で、HIVが完治したと思われるヒトの例が初めて発表されたことにより、未来に希望が生まれた。
ティモシー・レイ・ブラウン氏は7月24日、自分名義の新たなAIDS基金の創設を発表し、ワシントンでのイベントでメディアに対し、医師からAIDSは完治し、このまま再発することはないだろうと告げられたことについて語った。
通称「ベルリン・ペーシェント(ベルリンの患者)」は、白血病により2007年ドイツで骨髄移植を受けた後、HIVウィルスの存在が明らかに認めれらなくなった。
骨髄提供者にはCCR5として知られるレセプターを無効化する珍しい遺伝変異があり、HIVウィルスが免疫細胞に浸潤するにはCCR5が必要であるため、癌が寛解したばかりか、HIVに感受性の高い免疫システムの代わりとしてHIVを撃退しうる免疫システムが構築されることになった。
世界中のゲイの男性はHIV感染のリスクが依然高いままであるため、ブラウン氏が受けた画期的な治療は研究者や衛生専門家を鼓舞するものである。
LGBTの健康チャリティー、テレンス・ヒギンズ・トラストの臨床部長、ジェーソン・ワリナー曰く、「ベルリン・ペーシェントの治験例により、我々は未来に希望を持てるようになりました。」
「30年前にAIDSが蔓延し始めて以来、HIVウィルスの働きに対する我々の理解は劇的に深まり、薬の開発や症状の維持が可能になったのです。」
ワリナーは、本例が身体から完全にHIVが消失した最初の例であることを付け加えている。
「ティモシー・レイ・ブラウンが受けた移植手順は複雑で命の危険に晒されるものでもあるため、特別な場合にしか使用出来ないだろう。我々が求めている治療法ではない。」
「しかしながら、HIV細胞の根絶が可能であり、その重要性が過小評価されることはあってはならないことであると、我々に伝えています。」
「機能的な治療法が見つかるまでは、(性行為の際の)徹底してコンドームを使用することが、自分自身そしてパートナーをHIVから守る最善の方法です。」
ゲイ出会い体験談DEパラダイスLIFE
0 件のコメント:
コメントを投稿