サッカー女子の決勝で、米国代表は日本代表(なでしこジャパン)を2―1で破り、五輪3連覇を達成した。
メンバーの一人、ミーガン・ラピノーは五輪開幕直前、自分が同性愛者であることを告白し、話題を呼んだ。
27歳のMFは今年7月、米国の雑誌で、豪州の女子サッカー選手と3年間にわたって交際していることを告白した。日本との決勝を控えた記者会見で問われたラピノーは「(告白して)肩の荷が下りた」と語った。「同性愛を公にするアスリートはまだ、そんなには多くはない。私はそうすることが大事だと思った。今は本当に楽しんでサッカーができている」
言葉通り、今大会は全6試合に先発し、主力として優勝に大きく貢献した。特に、延長戦までもつれ込んだ準決勝のカナダ戦では自ら2得点を挙げて、チームを救った。決勝の日本戦でも57分に交代するまで、気迫あふれるプレーで仲間を引っ張った。
同性愛に対する世間の偏見はまだまだ多く、周囲の理解が必要だという。「周りがポジティブに受け止めてくれてよかった。(公にした)私の決断を尊重してくれた」
今後も様々な場面で注目を集めそうだが、本人は自然体を貫くつもりだ。「世間の模範となる必要はないと思うけれど、スポーツ選手は、メディアの関心を呼ぶ存在であることはわかっている。いい意味で周りに影響を与えることができるのならうれしいわ」
ゲイ男子の園-体験談-
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