「同性愛をプロモートするような表現や活動には罰金が課される」というロシアで新しく施行された新しい法案に全面的に反対する姿勢のマドンナ。彼女はフェイスブック上で、「9日の公演でゲイ・コミュニティの支援のためのプラットフォームにするつもり」であると事前に明言し、これを実現しようとしたのである。
これを受けてロシア政府はマドンナ側に公演の中止を要求。国内では彼女の姿勢に対する賛否両論が沸き起こっていた。しかしそんな中、マドンナは予定通り公演を敢行。公演中に「私たちは自由のために戦う」と高らかに宣言し、コンサート会場でピンクのリスト・バンドを販売し、同性愛者の人権を主張する意思表明のため観客にこれを身につけるよう呼びかけていた。
現在はロシア公演を終え、フィンランドでツアーを続けている彼女だが、ロシア副首相ロゴジン氏はツイッターで「過去にアバズレだった女性はたいてい歳を取ると講釈を垂れたがるものだ。特にワールドツアーやコンサートなどでね」と辛辣なコメントを投稿。マドンナがロシアで撒いた火種はまだ消えていないようだ。
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