先日大きな波紋を呼んだフランク・オーシャンの同性愛カミングアウトに対して、ビヨンセが彼への応援メッセージともとれるひとつの詩を自身のサイト上に掲載した。
「恐れず正直であれ。親切心を忘れず、勇敢に、そして詩的であれ。自由なあなた自身であれ。恋をして、幸福であれ。そして皆を照らしてほしい」
ビヨンセは昔から同性愛に対し肯定的であり、以前にもインタビューで「世界でもっとも勇敢で自分に正直な人々、それは私のゲイのファン達よ。親や世間が望む人生を生きるんじゃなくて、自分の気持ちや本当の姿に正直に生きようとすると、時には強い抵抗にあうかもしれない。自分を貫き通すのは並大抵のことではないわ。でも正直に生きることこそが本当に美しいことなのよ。人間なら誰しもそうありたいと願っているはず。ありのままの自分として生きてゆく、私も彼らのような勇敢な人間になりたいと願っているわ」と語っていた。
ビヨンセの最新アルバム『4』に収録された「I Miss You」はフランクによるナンバーで、「君が誰だろうと/その気持ちが大事/単純なこと/でもそれがすべてじゃないか/君が誰を愛していようとも...」という歌詞が印象的。カミングアウトしたこともあって、改めて特別な意味を含んだ歌に聴こえてくる。
ここ2週間の間、フランク以外に歌手のダイアナ・キングやアンダーソン・クーパーらがカミングアウトしている。最近は記者会見や雑誌インタビューよりも、フェイスブックやブログといった手軽なメディアを介しての告白が増えてきているようだ。
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