2012年7月19日木曜日
おネエでもない、ニューハーフでもない美しすぎる男たちが急増中!女装する“男の娘”の生態に迫る
かつて男の女装というと仮装パーティーなどでしかありえなかったが、女装を趣味とする男性、そんな男性に関心を持つ女性も増えているという。それはなぜ?
日本は昔から女装に寛容な国だった。『古事記』や『日本書紀』には倭やまと建たけるのみこと命が女装をして熊く ま襲そ を討つ場面が描かれている。『信しんちょう長公こう記き 』には神社の祭礼で、織田信長が女装姿で「天てん人に ん踊おどり」を披露したとある。そして現代。テレビで〝おネエタレント〟の姿を見ない日はないほど、女装は市民権を得た。 女装というと、どうしてもおネエやニューハーフといった人たちを思い浮かべがちだが、最近はそんな人たちとは一線を画す麗しき人たちが、秋葉原を中心に増えてきた。それが〝男の娘〟と呼ばれる萌え系女装愛好家たちだ。
彼女(?)たちは、身も心もれっきとした男性。女装するのは、自分をかわいらしく、そして美しく見せることが目的だから、身体に改造はない。 3年前、そんな男の娘たちがメイドを務めるカフェ&バーニュータイプ」が秋葉原にオープンした。昨年7月、その店で人気の男の娘たちを撮影したインディーズ写真集は、発売1週間で完売! 12月にはメジャー出版社からリニューアル発売され、現在販売数は2万部を超えている。DVDも発売され、この6月29日に第2弾が発売予定で、それらのすべてにエロはなし。
彼女たちは男性ばかりでなく女性にも高い支持を受けている。「ニュータイプ」の客層、写真集の購買層とも半分は女性だ。写真集の編集を担当したインフォレストの大門太郎氏は、「〝彼女〟たちは女性が知らない〝オンナの一面〟を身につけているから、女性も惹かれる」と分析する。 多くの男の娘たちはアニメ好きで、コスプレ感覚で女装を楽しんでいる。それだけに敷居も低く、男の娘予備群は増加中だという。2010年12月には男の娘への変身アイテムを扱った専門通販サイトがオープン。その売れ筋はエロすぎず、堅苦しくもなく、とてもかわいいアイテムが中心。昨今の女性が忘れがちの、男性が憧れる不変の女の子像を自らが演じているのである。
ニューハーフ*MAXX[NH・男の娘・女装/出会い]
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