米中西部アイオワ州立のアイオワ大は、入学希望者が申請書類を記入する際、同性愛など性的志向の有無を尋ねる質問を追加することを決め、25日までに運用を始めた。米国の公立大学では初めての試み。
同性愛者らの学生の権利を守り、平等な学習環境をつくるのが目的。こうした学生を支援する団体「キャンパス・プライド」も「正しい方向への進展だ」と高く評価している。私立のエルムハースト大(イリノイ州)が昨年8月、全米初で同様の取り組みを始めており、アイオワ大は2例目。
米国では、男女それぞれの同性愛、両性愛、自分の性別に違和感を持つ「トランスジェンダー」などの頭文字を合わせ「LGBTQ」と総称される。
大学は、同性愛者らの比率などのデータを蓄積し、大学卒業率の異性愛者グループとの比較、支援団体などからの各種情報送付などに利用する。
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