米国、カナダ、英国、豪州の同性愛者らが集まるゲイ・バーはロシア製ウォッカのボイコットを宣言し、バーのメニューからこれをはずした。このボイコットは、ロシアにおいて児童間での同性愛主義のプロパガンダを禁ずる法律が採択されたことに抗議して行われたもの。
まず最初にロシア製ウォッカをボイコットしたゲイ・バーはウェスト・ハリウッド、ロサンジェルス地区で、この地域の住人の4割は同性愛者だとされている。この2箇所に続いてボイコット運動に参加したのはニューヨーク、シカゴ、サン・フランシスコ。ヘラルド・サン紙、インディペンデント紙の報道では、豪州、カナダ、英国のゲイ・バーからも同様に抗議運動に参加する意思が表明されている。
最初にボイコットの対象に挙げられたウォッカは「ストリーチナヤ」。だがこのブランドはロシア製ではなく、ラトビアで生産されている。
ロサンジェルス・タイムズ紙の報道では、ウォッカがラトビア製であるにもかかわらず、ウェスト・ハリウッドでは8月1日、特別キャンペーンとして「ストリーチナヤ」の瓶から内容物を地面に流すデモンストレーションが行われる。ただし、中身はウォッカではなく水に入れ替えておくというお話。
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