来月再び待望の来日を果たすウィルコのジェフ・トゥイーディが地元イリノイ、ベルヴィルの地元紙『Belleville News-Democrat』に、同性愛結婚法案“SB10”を支持する文書を投書した。
「この何十年か、ウィルコのメンバーとしてアメリカ中を旅し、時には海外にも赴く幸運に恵まれました。そして、その間多くの同性愛者たちと出会いました。彼らと接してきて分かるのは、皆誰しもと同じように愛する者と一生を共にし、互いを尊重しあえる関係を築こうとしているということです。当たり前のこととして結婚を望んでいるのです」「このままイリノイ州が同性愛婚を認めないのは、彼ら自身のみならず彼らの子供の人権までをも損ねることであり、イリノイ州の市民にも産業にとっても損害となるはずです」「アメリカでは既に9つの州で同性愛結婚が認められており、それらの州で仕事したこともあれば、友人たちもいます。イリノイも彼らの仲間入りを果たすべき時だと断言します。その動きに対して働きかけたり支持を表明しないことは大きな過ちではないでしょうか。皆さんが私とともにイリノイ州議会に訴えてくれることを願っています ジェフ・トウィーディ シカゴ」とのこと。
ジェフは以前にもボブ・モウルド、イアン・マッケイ(フガジ、マイナー・スレット)らとともにノース・カロライナ州の反同性愛結婚法案に反対する運動に参加したこともあった(結局法案は通ってしまったのだが)。カントリー・ミュージックのリスナーは基本超保守派で共和党支持者が多いと言われるが、ウィルコはそもそもカントリー・ロックに留まらず、ハードコアやパンク、フリージャズや現代音楽など多様な音楽性を背景に持つバンド。そのソング・ライティングの中心であるジェフらしいスタンスが現れた投書だ。
ゲイ出会いの軌跡-男同士の園-
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