2013年1月25日金曜日

トランスのモデル、Elle表紙を飾る

中性的なモデル、アンドレイ・ペジックがトランスジェンダーとして初めて雑誌Elleの表紙を飾る快挙を成し遂げた。
ペジックは身体的には男性であるが、仕事で女性服のモデルをすることもあり、セルビア版Elle 1月号の表紙を飾った。
21歳のペジックは休みの日でも伝統的に女性が身につける服を着用、雑誌ビクトリアの女性下着モデルの契約が取れたら性転換手術を考えてもいいと口にしたことがある。
2011年のデイリー・テレグラフでのインタビューでペジックは以下のように語っている。
「14歳を過ぎた頃から、外見で挑戦してみようと決めた。
子供ながらに、社会にはびこる性差別や男性・女性としてすべきこと、すべきでないことを認識する時が来る。その時に私は自分でない人間になろうと本気で努力していた。自分にとって辛かったのは、自分自身を表現出来ないことや、自分でない他の誰かにならなくてはならないと感じることだった。」
ペジックはマーク・ジェイコブスで紳士服、ビビアン・ウェストウッドで婦人服のモデル業をこなしている他、ジャン・ポール・ゴルチエのキャットウォークでは紳士服・婦人服両方のモデルを行っている。
「(紳士服・婦人服の)両方のモデルをやるのは気持ちいいよ。だけど、婦人服の方が心が躍る。ワクワクするんだ。紳士服を着ると男気を出さないと!っていう気分にさせられるから。」
今月はペジックが祖国セルビアで発売される雑誌の表紙を飾った最初の時になる。ペジックは8歳の時、NATOによる空爆後にオーストラリアへ移住している。
2011年5月、FHMは同誌の世界で最もセクシーな女性ベスト100に彼をランクインさせた論説についてペジックに謝罪している。その不愉快な内容は以下の通り。
「金髪のジェンダー・ベンダー(性別を判断出来ないような服装をしている人)は、いつかビクトリアの下着モデルの契約にサインする日が来るかもしれないと期待して軽はずみなことを言っている。今となってはそれを隠しておくことが難しいかもしれないが。」
昨年7月、あるニュース記事が報じたところによると、セルビアは性転換手術の聖地になっているとのこと。
ゲイ男好き大全-リーマン編-

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