ニューヨーク保健当局によると、過去4週間以内に侵襲性髄膜炎菌感染症、一般的に知られている別名では髄膜炎、に罹患したゲイ男性が4人いたとのこと。
ニューヨーク市の発表によれば、髄膜炎に罹患した1人は死亡、1人は現在救命救急診療を受けている。患者の年齢は31~42歳と幅があり、ニューヨーク市内の他の区にまで感染が広がっている。ニューヨーク市は5つの区、ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドから成る。髄膜炎に罹患した男性らはいずれもHIV陽性。
「HIVに罹患した人は、そうでない人に比べて侵襲性髄膜炎菌感染症に感染するリスクが高く、もし感染すれば感染により死亡することもある。」
ニューヨーク市は発表の中で上記のことにも触れている。
ニューヨーク市保険局の説明によると、髄膜炎は死亡率が高い、重篤な細菌感染症であり、感染者の咳や鼻水に濃厚接触することにより感染が拡大する。濃厚接触とは同居、キスや性的接触を含む性行為を指す。
髄膜炎の症状として、高熱、頭痛、斜頚、発疹があり、2日以内に急速に進行する。これらの症状を伴う人は即座に治療を受けるべきである。
ゲイ・シティ・ニュースのある記事は、2010年8月以来、ニューヨーク市でゲイ男性が髄膜炎にかかったのは12件であると伝えている。
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